「成人式はいつ開催されるの?」
「前撮りは18歳と20歳どっちで撮ったらいいの?」
といった疑問を持っている方も多いでしょう。
今までは20歳で統一されていたため、混乱してしまうのも無理はありません。
そこでこの記事では、
について紹介します。
成人式は人生の中で大きな節目です。
この記事を読んで、自分にとって素敵な成人式・成人前撮りを迎えてください!
成人式はいつになる?
2024年現在、ほとんどの自治体では今まで通り20歳で成人式を開催しています。
18歳だと多くの人が高校3年生の学年にあたり、受験勉強や就職活動で忙しい時期。
また、成人は18歳になりましたが飲酒や喫煙ができる年齢は法律上20歳のままです。
そういった理由から、従来通り20歳で成人式を行う自治体が多いのです。
自分が成人式に参加する自治体に必ず確認しよう
20歳で成人式を行う地域がほとんどですが、18歳に引き下げられている自治体もあります。
ご自身が成人式に参加する場所が何歳を対象にしているのか、必ず確認しておきましょう。
成人式の案内状は11月~12月中旬ごろに届くのが一般的ですが、そこから準備していては間に合いません。
事前に各自治体のホームページや、窓口に問い合わせて何歳を対象にしているのか把握しておくのがベストです。
前撮りはいつするするのが良い?
成人式前撮りは、18歳、20歳どちらで撮影しても大丈夫です。
「18歳は受験で忙しいから20歳で撮りたいな」だとか、
「20歳は県外の大学に行っているから早めに撮りたいな」など、それぞれの都合に合わせてOK。
もしくは、18歳も20歳も両方撮影するというのも今流行しています!
18歳はプレ成人式のような感覚で、友達と撮影したり自分の好きなスタイルで撮影する方が多いんですよ。
前撮りに関して「こうするべき」という決まりはないので、いつでも撮りたいタイミングで撮影しましょう。
18歳と20歳で2回も撮影するって正直手間…?でも残して損はない!
今までは20歳で1回撮影することがセオリーだった前撮りを、2回も撮影するのは正直手間…?と思うかもしれません。
しかし、2回撮影することにはメリットがあります。
前撮りを2回撮影するメリット
- 18歳と20歳それぞれ好きな振袖が2回着れる
- 18歳から20歳の成長記録として残すことができる
成人年齢が18歳に引き下げられたからこそできる、新しい前撮りのかたちを紹介します。
①18歳と20歳それぞれ好きな振袖が2回着れる
18歳と20歳、2回前撮りを撮影するとそれぞれの年齢で好きな振袖が2回着られます!
18歳から20歳の2年間は、環境も変わり、自分の好みやトレンドが大きく変化する方も多いでしょう。
そのため、
- 18歳の前撮りではポップで可愛らしい振袖
- 20歳になった記念では大人っぽいシックな雰囲気の振袖
など、その時の好みの振袖を着る機会が2回あるのは嬉しいですね。
例えば18歳では自分の好きな推しカラーの振袖を着て、20歳ではママ振を着て親孝行!なんてのもいいかもしれません!
②18歳から20歳の成長記録として残すことができる
18歳と20歳になったタイミングで2回撮影をすることで、2年間の成長変化を写真に残すことができます。
たった2年とはいえ、18歳と20歳は人生の中でも大きな2年です。
その大切な瞬間を、それぞれ写真におさめてみてはいかがでしょうか。
- 18歳では制服と振袖
- 20歳では今、はまっているもの(推しグッズや趣味など)
という風にテーマを決めて撮影し、その時々に好きだったものやお気に入りアイテムと撮るのもオススメです。
大人になると自分の姿を写真で残す機会は減ってしまいます。
だからこそ、高校を卒業し成人を迎えた18歳の自分を記念写真におさめておきましょう。
20歳になって振り返った時に自身の成長を感じ、しみじみと感動できますよ。