早いと成人式の1~2年前から準備を始める人もいるので、「成人式前年の夏から準備しても間に合わないのでは?」と不安になる方もいるのでは。
そんな方へ、まだ間に合います!今からでも成人式準備は遅くありません。
そうは言っても、何から始めればいいのか分からないという方も多いでしょう。
そこで本記事では、
を解説します。
この記事を参考に、2025年の成人式に向けて、今から準備を整えていきましょう!
なぜ前年の夏休みが最後のチャンス?
成人式の準備は、前年の夏休みが最後のチャンスです。
なぜなら、夏を過ぎると振袖の予約や、美容院の予約がしづらくなってしまうから。
早い人は夏にはすでに予約が終わっている場合が多いので、後になればなるほど、振袖の種類や美容院の時間が選べなくなってしまいます。
ですが、前年の夏休みならまだ大丈夫!
学生さんなら長期休みに入る夏休みを利用して、衣装や美容など決める時間ができると思います。
県外に出ているお嬢さんなら尚更、衣装を選びに行く時間も限られますよね。
夏の時期を上手く使って、成人式準備を進めていきましょう!
前年の夏から成人式準備を始める人がやるべきこと3つ
成人式前年の夏から準備を始める方へ、やるべきことは3つあります。
成人式準備でやるべきこと3つ
- 振袖の準備
- 成人式当日の準備(お支度予約)
- 前撮り(後撮り)撮影予約
1.振袖の準備
成人式を迎えるためにまずやるべきことは、振袖の準備です。
振袖は、どのように準備するかによって間に合う時期が違ってきます。
- 購入
- レンタル
- ママ振り(姉振り)・親戚振り
それぞれで準備の仕方や、用意にかかる時間が違います。
ご自身がどんな振袖が着たいかをふまえて、参考にしてください。
1)購入の場合
振袖を購入する場合、既製品かフルオーダーのどちらかを選びます。
既製品であれば早めに手元に届きますが、フルオーダーの場合仕立てに2〜4ヶ月かかってしまうことも。
身長や体型によって既製品ではサイズが合わないという方はフルオーダーがおすすめですが、混雑している時期は仕上がりに時間がかかってしまいます。
成人式前年の夏であればギリギリ間に合うお店もあるので、振袖購入を考えている方は早めに準備を始めましょう。
2)レンタルの場合
レンタルの予約も、成人式の半年前である前年の夏頃までに済ませておいた方がいいでしょう。
後になればなるほど選べる振袖の種類が減ってしまいます。
成人式直前になると、希望の色味や柄の振袖に出会えないなんてことにもなりかねません。
しかし、夏ならまだ間に合います!できるだけ早めにお店に行くことで、自分好みの振袖に出会える確立が高くなりますよ。
3)ママ振り(姉振り)・親戚振りの場合
ママ振り(姉振り)や親戚振りといった、ご家族が持っている振袖を着る場合も、注意が必要。
長く着ていない着物は、シミやカビ、色ヤケ、きつい畳みジワなどのトラブルが起こっている可能性が高いからです。
「お家に振袖があるから」と安心して準備がギリギリになってしまうと、メンテナンスの時間が足りずせっかくのママ振りを着られないなんてことに。
できるだけ早く状態を確認し、必要であればクリーニングに出しましょう。
ママ振りは寸法直しが必要な場合も!
ママ振り(姉振り)・親戚振りなどは、寸法を直さないと着られないことがあります。
誰か他の人のために作られた振袖は、その人のサイズで仕立てられているため、いざご自身が着てみると袖丈や胴回りの寸法が合わないということもあるんです。
その場合は仕立て直しが必要なため、遅くても2~3ヶ月前にはお店に相談しましょう。
2.成人式当日の準備(お支度予約)
振袖の予約が出来たら、次は成人式当日の着付け、ヘアメイクの予約です。
成人式当日のお支度時間は、ご予約は早い者勝ちとなります。
早ければ早いほど良い時間に予約が可能ですのでまずは、希望の美容院に時間が空いているか確認をとりましょう。
予約が遅れると、ものすごく早い明け方の枠になったり、逆に成人式ギリギリの時間になったりします。
夏までにお仕度の予約をすれば希望の時間にできることが多いので、なるべく早く行動に移しましょう。
3.前撮り(後撮り)撮影予約
成人式の前撮りを考えている方は、その撮影予約も必要です。
夏に予約を取り秋に撮影できれば、気候も良くロケーションに最適の時期となります。
人気なのは紅葉の下での撮影です。スタジオを飛び出し自然豊かな徳島での撮影で、きっとお写真映えするはず!
お休みが取れず年内中に撮影が難しい場合は、成人式が終わり落ち着いた時期に後撮りをするのもおすすめです。
時間に余裕がない方は、成人式後にゆっくり後撮りするのも一つの方法ですよ。
成人前撮り・後撮りを考えている方はぜひ阿部写真館にご相談ください!
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