「親が決めた振袖が自分の好みと合わなくてどうしよう…」
「一生に一度の成人式なので、親の好みではなく自分の好きな振袖が着たい!」
「親はママ振りを着て欲しがっているけど、自分が着たいデザインではなくてどうしたらいいの?」
成人式や成人前撮りで振袖を選ぶとき、自分の好みと親の好みが違って悩んでいる人は多いです。
親の意見も聞いてあげたいけど、せっかくなら自分の好きな振袖を着たいと思うのは当然のこと。
成人式という晴れの舞台なので、お互いが納得できる振袖が選べることが一番ですよね。
そこでこの記事では、『「親が選んだ振袖と自分の好みが違う…」という悩みを解決する方法』を紹介します。
ぜひ本記事を読んで、親御さんとご自身が満足できる振袖選びの参考にしてくださいね。
目次
親が選んだ振袖と自分の好みが違う時の解決法6選
親が決めた振袖が自分の好みではなかった場合、意見が対立して空気が悪くなってしまうことも。
そんな事態を防ぐため、もし親と自分の好みが割れてしまったときの解決法を、6つ紹介します。
親が選んだ振袖と自分の好みが違う時の解決法6選
- 自分の好みを明確に伝える
- 親の選んだ振袖の意図を聞く
- 両方の好みを取り入れる折衷案を探す
- 試着して実際の雰囲気を確認する
- 家族写真と個人写真で振袖を分ける
- コミュニケーションを大切にする
親と意見が分かれて悩んでいる方は、この6つの解決法をためしてみてください。
1. 自分の好みを明確に伝える
親が選んだ振袖が自分の好みではなかった場合、どんな振袖が好みなのかを明確に伝えることが大切です。
親が選んだ振袖に対して「好きじゃない」と感情的に否定すると、相手も反発しがちな状況に。
冷静に以下のポイントを伝えると、自分の好みを理解してもらいやすくなります。
- 色や柄の好み
- 自分が目指すイメージ
- 具体的な振袖の例
感情的にならず、具体的に自分の希望を伝えることがポイントです。
①色や柄の好み
「もっと淡い色がいい」
「大きな柄よりもシンプルな方が好き」
など、色や柄の好みをしっかり伝えましょう。
例えばお母さまの選んだ振袖の色や柄と、自分の好みが全く違っていたら、具体的に自分の好みの色柄を伝えられた方が相手に理解されやすいです。
漠然とした希望では伝わりにくいので、はっきりとした好みを言った方が分かってもらえますよ。
②自分が目指すイメージ
「可愛い系よりも大人っぽい雰囲気にしたい」
「レトロな雰囲気の振袖が着たい」
など、自分が目指すイメージも伝えましょう。
色や柄に加えて、全体的なイメージをどんなふうにしたいのか分かってもらうことも重要です。
「振袖を着て、こんなイメージになりたい!」というビジョンを伝えて、理解を得ていきましょう。
③具体的な振袖の例
自分が着たい振袖の例を、親に具体的に見せましょう。
カタログや写真を見せると振袖のイメージが伝わりやすく、着たい振袖がはっきりと分かります。
漠然と反発するのではなく、自分が着たい振袖について、写真などで具体的に分かってもらうことが大事です。
2. 親の選んだ振袖の意図を聞く
親がどうしてその振袖を選んだのか、意図を聞きましょう。
親が選んだ振袖には、多くの場合、次のような理由があります。
- 家族の伝統や格式を重視している
- 成人式の場にふさわしい華やかさを求めている
- 親の世代で人気だったデザインを薦めたい
親の選ぶ振袖には、「自分の娘に素敵な振袖を着て一生の記念を残して欲しい」という思いがこもっているはず。
「どうしてこれを選んだの?」と聞くことで、親の意図や気持ちを理解できます。
そのうえで、自分の意見を追加する形で提案すれば、衝突が避けられますよ。
3. 両方の好みを取り入れる折衷案を探す
親と自分の好みをうまく組み合わせる方法を考えるのも一つの手。
- 振袖本体は親が選んだものにして、帯や小物(帯締め、帯揚げ、髪飾りなど)で自分の個性をプラス
- 親が選んだ振袖を着て家族写真を撮り、自分の選んだ振袖で個人写真を撮影する など
自分と親が選んだ振袖を上手に組み合わせれば、お互いの意見を尊重できます。
親の意見も取り入れることで、後から振り返れば「よかった」「いい思い出になった」と思える結果になるのではないでしょうか。
4. 試着して実際の雰囲気を確認する
試着して、実際の雰囲気を確認するのも大事です。
カタログや写真だけで選ぶと、実物とイメージが異なることがあります。
着たい振袖と自分に似合う振袖は、意外と違うことも。
親が選んだ振袖と自分が気に入った振袖を両方試着し、実際にどちらが自分に似合うか確認しましょう。
親も、似合う姿を見ることで納得してくれる可能性がありますよ。
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阿部写真館なら、レンタル前に試着して振袖を決めていただけます。
親御さんが選んだ振袖と自分が選んだ振袖、両方を着てしっくりくる方を選んでいただけますよ。
何着着ていただいても大丈夫ですので、ぜひお気軽にご相談ください!
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5. 家族写真と個人写真で振袖を分ける
撮影のプランを活用して、以下のように対応するのも一つの方法です。
- 家族写真:親の選んだ振袖で撮影(親の希望を尊重)
- 個人写真:自分が選んだ振袖で撮影(自分の満足度を重視)
2種類の写真を撮影することで、お互いの希望が叶う形になります。
1人で2着着るのももちろんいいですが、せっかくの機会に家族写真も撮影してはいかがでしょう。
大人になると家族写真を撮る機会はぐっと減ってしまうので、ご家族の絆も深まりますよ。
阿部写真館には2着振袖を着られるプランもあります!
阿部写真館なら、振袖を2着着ていただくことも可能です。
1着はレンタルして、1着はお母様のママ振りを着ていただいてもOK。
「どんな風に振袖を着たいか」によってプランを変更していただけるので、希望内容をお気軽にご相談くださいね。
6. コミュニケーションを大切にする
親との振袖選びは、成人という人生の節目を祝う一つの共同作業です。
相手の意見を全て否定せず、「親が自分のために考えてくれた」気持ちを尊重する姿勢を見せると、話し合いがスムーズに進みます。
お互いの意見を出し合って、親と自分両方が納得のいく振袖選びができるといいですね。
この記事を通して、親子の絆を深めながら最高の振袖を選ぶヒントを伝えましょう!
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