お母さまが結婚前に着ていた振袖『ママ振袖』。
近頃ママ振袖は、アンティーク感や個性的な柄が魅力とされ、成人式での人気が高まっています。
しかし、いざ着るとなるとどんな準備が必要なのか、詳しくは分からないという意見も。
「お母さんの振袖を着て成人式に出たいけど、どんな準備が必要?」
「娘に自分の振袖を着せたいけど、古いものだから今着ると違和感がある?」
そんな疑問を抱く方もいらっしゃいます。
そこでこの記事では、
について紹介します。
ぜひこの記事を参考に、ママ振袖を素敵に着こなしてくださいね。
\ママ振袖についての無料相談も受け付けています!/
目次
ママ振袖とは?受け継がれる特別な一着の魅力
ママ振袖とは、お母さまが着た振袖のこと。
思い出が詰まった一着を、帯や小物で現代風にアレンジできるのが魅力です。
経済的でありながら、特別な意味を持つ振袖として人気が高まっています!
もしママ振袖がご自宅にあるという新成人の方は、20歳の記念に袖を通してみてはいかがでしょうか?
ママ振袖を着るための準備—サイズ調整やメンテナンスのポイント
ママ振袖を着るために、確認するべきポイントを3つ紹介します。
ママ振りを着るために確認するべきポイント3つ
- シミ、汚れ、カビ、畳みジワなどがないか
- 帯や小物がそろっているか
- 自分のサイズに合うか
1.シミ、汚れ、カビ、畳みジワなどがないか確認する

長年タンスの中で保管されていた着物には、シミ、汚れ、カビ、キツい畳みジワなどのトラブルが発生している可能性が高いです。
そのため、ママ振袖を着ることが決まったら、必ず事前に状態の確認をしましょう。
パッと見て問題がなさそうでも、裏地にカビや変色が広がっていたり、ほつれや虫食いがあったりする場合もあります。
状態が良くないとメンテナンスに時間がかかってしまうので、余裕をもってママ振袖の状態を確認しておいてくださいね。
2.帯や小物がそろっているか確認する
ママ振袖を着るための、帯や小物が揃っているかどうかも確認しておきましょう。
帯や長じゅばんなどがあれば、しみや汚れがないかどうか確認し、クリーニングに出しておく必要があります。
長じゅばんや半えりは、昔のものだと汗じみや変色などで着られなくなっている可能性も。
使えないものは新たに用意する必要があるので、購入やレンタルなどで足りないアイテムをそろえておきましょう。
3.自分のサイズに合うか確認する
ママ振袖が自分のサイズに合うか、事前に確認しておくことも重要です。
お母さまとお嬢さまでは体型や背丈が違うことが多く、お母さまの寸法で仕立てられた振袖は、娘さんのサイズに合わないことがあります。
サイズが合わない場合寸法直しに出さなければいけないので、1ヶ月~2ヶ月ほど時間がかかることに。
ママ振袖は必ず本番までに袖を通し、着丈や袖丈を確認しましょう。
サイズが合っているのか確認は阿部写真館で!
ママ振りのサイズが合っているのかしっかり確認するには、一度着付けをしてみるのが一番です。
着付けをするなら、阿部写真館におまかせください!
事前に着付けをした際に足りない小物などがあれば、レンタルの段取りもできます。
ママ振袖を着ようと考えている方は、ぜひ一度阿部写真館にご相談ください。
\阿部写真館で試着して安心!/
着付けも安心!徳島 阿部写真館のプロが美しく仕上げます

阿部写真館の成人式プランには、着付けとヘアメイクが含まれています。
阿部写真館内で着付けから撮影まですべて完了できるので、美容室などに依頼する必要がありません。
着物や小物類の持ち込みも自由なので、ママ振袖をご希望の方はぜひお持ちください。
着付けからヘアメイクまで、阿部写真館のプロが美しく仕上げさせていただきます!
小物レンタルで今風アレンジも可能!トレンドを取り入れた着こなし
「ママ振袖の柄が少し昔風なのが気になる」という方には、小物レンタルでのアレンジがおすすめ。
帯や帯揚げ、帯締めを今どきのカラーやデザインにするだけで、現代風のコーディネートに仕上がります。
トレンドの半襟や重ね衿をプラスすると、より華やかな印象に。
ヘアスタイルや髪飾りのアレンジで今風に見せることもできるので、いろんなスタイルを試してみましょう!
ママ振袖で後悔しないために—よくある疑問と解決策
ここからは、ママ振袖を着るにあたってよくある質問を3つ紹介します。
ママ振袖を着る際によくある質問3つ
- ママ振袖はあるが、小物などの足りないものはレンタルできる?
- ママ振袖のメンテナンスはどうすればいい?
- 昔の着物なので、古臭く見えてしまわない?
1.ママ振袖はあるが、小物などの足りないものはレンタルできる?

阿部写真館では、帯や帯揚げなどの小物のみのレンタルも可能です。
ママ振袖のみお持ちの方は、足りないアイテムすべて揃えることができます。
持ち込み料はかかりませんので、お持ちの振袖、小物類はぜひお持ちください。
お持ちのアイテムと照らし合わせて、足りないものはお店で一緒に準備しましょう。
2.ママ振袖のメンテナンスはどうすればいい?
ママ振袖を着ることが決まったら、以下の点を確認します。
- サイズ
- シミ
- 汚れ
- ヤケ
- キツい畳みジワ など
サイズ直しや染み抜きをする必要があれば、メンテナンスに時間がかかります。
呉服屋さんや、着物を取り扱っているクリーニング屋さんで見積もりをしてもらい、着られる状態に直してもらいましょう。
状態によっては1ヶ月~2ヶ月かかる場合もあるので、ママ振袖は早めにチェックしておくことをおすすめします。
遅くても半年前にはママ振袖の状態を見て、メンテナンスに出しておきましょう。
3.昔の着物なので、古臭く見えてしまわない?
もしデザインや柄が今風でなくても、帯や小物でトレンド感を出すことは可能です。
阿部写真館では、お母さまの振袖の良さはそのままに、古い印象にならないようトータルコーディネートをさせていただきます。
ただ、その『アンティーク感』もママ振袖の魅力。
少し昔の華やかで伝統的な柄やデザインは、現代の新作振袖にない、レトロな魅力が詰まっていて素敵ですよ。
阿部写真館なら撮影もバッチリ!振袖姿を一生の思い出に

阿部写真館では、ママ振袖を着た特別な姿を、プロのカメラマンが美しく撮影させていただきます。
人生の大切な節目である成人の記念を、お母さまから受け継がれた振袖を着て迎えられるのはとても幸せなこと。
そんな晴れ姿を、一生の思い出として写真という形に残しましょう。
後から何度でも見返すことのできる、ご家族の宝物になりますよ。
『阿部写真館 徳島本店』では、成人式前撮りのご相談を歓迎しています。
「ママ振袖は家にあるけど着るかどうかは決まっていない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
お一人お一人にとって一番ベストな振袖のコーディネートを、作り上げるお手伝いをさせていただきます!
茨城店 はこちら