成人式での撮影や、前撮りをした場合、アルバムを作るべきなのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか？
せっかくの記念なのでアルバムを作るという人、手軽にデータのみで良いという人、それぞれいると思います。
実際、どちらにもメリット、デメリットがあります。
アルバムを作った場合、データのみの場合のメリット、デメリットを知り、自分に良い形を選びましょう！
この記事では、成人式の撮影について、アルバム、データのみそれぞれの特徴をご紹介します。
データのみのメリット
∟①アルバムよりもお得に撮影できる
∟②SNSにもUPできる
データのみのデメリット
∟①消えたら即終了…！
∟②祖父母など年配の方は見づらい
アルバムを残すメリット
∟①形として残るため目についた時に取り出せる
∟②誰でも簡単に開くことができる
アルバムを残すデメリット
∟①データよりも費用はかかる
魅力的なアルバムを残すには？
∟①テーマを決めよう
∟②ヘアアクセや撮影用小物などを持参するときはカラーや雰囲気を意識して
∟③写真を選ぶときは全身・半身・アップなど様々なポーズと様々な表情を
データのみのメリット
成人式の写真をデータのみにすると保存がお手軽です。
ほかにも、以下の2点のメリットがあります。
- アルバムよりもお得に撮影できる
- SNSにもアップできる
順番にご説明します。
①アルバムよりもお得に撮影できる
データのみにした場合、アルバムを作成するよりもお得に撮影することができます。
アルバムを作成すると、少なくとも20,000円～30,000円、高いものであれば100,000円を超えることもあります。
アルバム作成は、選んだ写真の枚数によって価格が変わってくるので、多く選ぶほど高額になるのです。
その点データのみにすれば、その費用は無料。
アルバム分の料金を抑えることができます。
②SNSにもUPできる
データはCDRで受け取れる場合と、ダウンロードで受け取れる場合があります。
自分でデータを管理しておくと、好きな写真をプリントアウトしてアルバムを作れますし、SNSにもUPできます。
データでもらった画像は、画質が綺麗な状態でSNSにUPできるのも嬉しい点です！
アイコンにも使用できるので、成人の記念にぜひ振袖姿のアイコンを作成しましょう。
データのみのデメリット
成人式の写真をデータのみにするデメリットは、以下の2点です。
- 消えたら即終了・・・！
- 祖父母など年配の人は見づらい
データのみの場合のデメリットを、しっかり理解しておきましょう。
①消えたら即終了…！
成人式の写真をデータでしか持っていないと、消えたら即終了となってしまいます。
そのため、データのバックアップは必須です。
デジタルデータは保存か簡単な分、消去も簡単に出来てしまいます。
何らかの理由でデータが破損してしまった場合も見られなくなってしまうので、必ずバックアップはとっておきましょう。
②祖父母など年配の方は見づらい
データのみのデメリットとして、祖父母など年配の方や、デジタルが苦手な方は見づらいということがあります。
毎回パソコンを開く必要があったり、スマホ画面では画像が小さすぎて年配の方には見づらいかもしれません。
ご自身たちだけで見られないので、せっかくの成人式写真も見る回数が減ってしまうということも。
アルバムであれば、手軽にすぐ見ることができるので、デジタルが苦手な人にはプリントアウトしてあげると良いですね。
場所を取らず保存しやすいデータですが、こういったデメリットもあることを知っておきましょう。
アルバムを残すメリット
成人式の写真をアルバムにするメリットは、以下の2点です。
- 形として残るため目についた時に取り出せる
- 誰でも簡単に開くことができる
やはり、気軽に見られるというのが一番のメリットですね。
①形として残るため目についた時に取り出せる
アルバムを作っておけば、形として残るため目についた時に取り出せます。
ふとした瞬間手に取り、その時のエピソードや思い出話に花が咲きます。
片付けの時にアルバムを見つけてついつい手が止まっちゃう！というのもかたちあってこそ。
写真集タイプのアルバムなら、プリントアウトよりもきれいな状態で長く保存できます。
装丁も立派なので紛失の心配も少ないですし、思い出を長く楽しめることができます。
②誰でも簡単に開くことができる
アルバムなら、誰でも簡単に開くことができるので、父母や祖父母・親戚にも見てもらいやすいです。
成人を楽しみにしているのは本人だけではありません。
今まで成長を見守ってくれていた周りの人たちも、成人の晴れ姿を見られるのは嬉しいはず。
成人の晴れ姿は、ご家族、ご親戚にとっても大事な記念写真です。
簡単に開けるアルバムを作成しておけば、きっとみなさんに喜んでもらえるはずです。
アルバムを残すデメリット
みんなが気軽に見られるアルバムですが、以下のようなデメリットはあります。
- データよりも費用はかかる
詳しくご説明します。
①データよりも費用はかかる
アルバムを作ると、データのみの場合よりも費用はかかります。
アルバムの費用は、写真を何カット使うかによって変わってきます。
枚数が少ない場合は20,000円～30,000円、枚数が多いと80,000円～100,000円が相場です。
長く楽しめる分、アルバムを作成するとどうしても費用は高くなってしまいます。
価格面も、あらかじめ相談しておきましょう。
魅力的なアルバムを残すには？
アルバム作成するなら、魅力的なアルバムを作りたいですよね。
自分が満足できるアルバムを残すために、意識しておくべき点が3つあります。
- テーマを決めよう
- ヘアアクセや撮影用小物などを持参するときはカラーや雰囲気を意識して
- 写真を選ぶときは全身・半身・アップなど様々なポーズと様々な表情を
それぞれの要点を抑えて、素敵なアルバムを作りましょう！
①テーマを決めよう
写真撮影やアルバム作成の時は、まず、どんな雰囲気にしたいかテーマを決めましょう。
レトロ？クール？キュート？ポップ？など、自分の好きな雰囲気をプランナーさんに伝え、相談します。
テーマに沿って、着る衣装や小物が変わってきますし、背景のセットもそれぞれあります。
ご希望であればロケーション撮影もできるので、撮りたいテーマに合わせて場所も自由に決めましょう！
②ヘアアクセや撮影用小物などを持参するときはカラーや雰囲気を意識して
ヘアアクセサリーやジュエリー、撮影用小物を持参する時は、カラーや雰囲気を意識しましょう。
ご自身の持ち物で、撮影に使いたいものがあれば持参していただくのはOKです。
ただ、振袖の柄や色合い、撮影の雰囲気に全然合わない場合、せっかく持参しても使えないことがあります。
可能ならどんな小物を使いたいか、事前に相談しておくと良いですね。
③写真を選ぶときは全身・半身・アップなど様々なポーズと様々な表情を
撮影が完了し、アルバム用の写真を選ぶ際は、全身・半身・アップなど様々なポーズと様々な表情のものを選びましょう。
ワンパターンのものを何枚も残すのではなく、構図別にそれぞれ残しておくと、後々見返した時に楽しめます。
特に、振袖の場合は着物の柄が分かるカットや、飾り帯の美しさが分かるカットがあると良いですね。
成人式は一生に一度の思い出なので、後から見返した時に満足のいく写真をアルバムに残しましょう！
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